私は今、教員をやらせていただいてます。
今回のツアーは、信頼できる友人からお誘いいただいたのですが兼ねてから塾長の噂はいろんなところで伺っていました。
「すげーよ！」とか「おもしろいよ！」とかそういう話ばかりだったので、ぜひ参加してみたいと軽い気持ちで参加させてもらいました。
実際にツアーに参加してみて一番驚いたのはすごく雰囲気が良かったことです。
どうしても自分のレベルアップのツアーとなると課題をたくさんやるとか、無理難題なことをやるとか非常にきついというイメージがありました。
でも現場では、先輩にあたる卒業生の方々がスタッフをやっていただいたり、対応も非常にいき届いて親切で、何よりも明るく楽しくて前向きな空気にすごく驚きました。
それだけではなく、ツアーの中身も、非常に多岐にわたり消化しきれないくらい、いろいろな分野の新しいことを教えていただきました。
でも、たくさんの教えの中でも本質論として一本の筋が通っていて、なおかつそれが、自分が日本や世界で、未来の中で、どのような動きをしていくことが、意味のあることかを教えていただいたことに本当に感動しました。
なかなかないことだと思います。
人によっては、「マイルの話てどうやるの？」とか「PTってどうすればいいんですか？」とか細かいテクニックにばかり集中する傾向があると思うのですが、私としては、塾長のセミナーの１番の魅力は本質的であることだと思います。
非常に楽しく明るく冗談を言っていたりもするのですが、雑談や脱線ですらヒントになっていたりと、参加した費用の何倍も元の取れるような充実したツアーだったと感じています。
このツアーで私は、羽田から大都市まで飛び、そこからトランジットして、開催地の空港に行ったんですがターンテーブルから私のボストンバックチャックが壊されてまわってきたということがありました。
その光景をみて正直愕然としました。
一方、他の参加者の皆さんはアンテナの高い人たちばかりなので、旅慣れたようなスーツケースを持っていたり非常に段取り良く動いていたりとされていました。
そんな中で今まで自分がいかに人任せだったり、いろんな状況に対応できるように動いていなかったということを痛感させられ考えが変わりました。
まだ参加しようか迷っている方にメッセージとしてお伝えしたいことは、「見る前に飛ぶ！」とか「考えるな感じろ！」という言葉が流行っていますが、その言葉の根幹にあることは「原点に立ち返れ」ということだと思います。
普通の人は、無意識の中で、なんとかこのままの状況を改良して、この延長線上でうまくいかないかなと思っています。
でもツアーに参加して、いろんな人と、今まで話したことない、感じとったことない情報をシェアしあったり、こうやるんだよってやり方を教えてもらったりすればもう一度、原点に立ち返ろうって気持ちが湧くと思います。
そして、塾長のセミナーに出て、後ろ頭を張り倒されたような気持ちで「もう一度、原点に立ち返ってみよう！」というような熱いハートが芽生えるものになると思います。
そんな塾長を表現するには、一言では難しいです。
見かけは非常にラフで、気さくに話しかけてくれて、物知りで、でも鋭くて、どこか怖いなって思う部分もあったり、楽しいなって思う部分もあったりするんですが、一番思うのは、自分で考えておられる人だということだと思います。
だから、その中でいろんな塾長を感じられるんだと思いますし、どういう塾長に自分がフォーカスを当てて、学んでいくか、つかんでいくかは、その人次第なんだろうなと思います。
このメッセージを聞いた人が、次のステージに進むためにぜひ参加を前向きに考えてもらえればとても嬉しいです。